食糧危機が来るとか、
長引くコロナ、ロシアのこと。
ニュースを見たり、外の世界に意識を向けると、
不安や恐怖を感じることが多い世の中。
精神的な病、うつ病になったり、
自殺をする人も多い、
混沌とした世を私たちは生きている。
「どんな時も台風の目であれ」
これは、ざわざわと心が落ち着かない時に、
私自身が、自分に言い聞かせる言葉。
どんなに周囲がざわついていても、
意識を台風の目のような静かなところに
留めることができれば、
冷静でいられる。
なかなか、心のざわめき収まらない時こそ、
ヨガが力を発揮する。
ヨガの練習中に体の中で起こっていること
(呼吸の流れや筋肉の動き)を観察していると、
いつの間にか、心のざわめきが鎮まっていく。
どんなに外側の世界の刺激に、
心がざわついても、
ヨガをしていると、
ありのままの自分を、
少し離れたところから。
あるいは、中心から、
「止まって眺める感覚」が
自然に生まれる。
止まって、静かに眺める感覚は、
冷静さを取り戻し、
自分の中に備わっている力に気づかせてくれる。
これからも、自分のための静かな時間を大切にしながら
混沌の世をスイスイと泳いで生きたい。
梅雨の季節☔️がやってきますね〜
6月のゆりあヨガのレッスンでは、
湿気の影響で働きが衰えやすくなる
胃と脾臓にフォーカスしたヨガをします!
胃は、「思い悩む感情」と関係の深い臓器。
くよくよと考えを巡らせて、
気分が重いとき、
気持ちを軽くしてくれるポーズをして
心の中に、リラックスした感覚、
安らぎのエネルギーを広げていきましょう。
みなさま♡
6月も、どうぞよろしくお願いいたします。
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