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執筆者の写真田中ゆり彩

健康で楽しく長生きの秘訣。

更新日:2020年4月21日


100歳のヨガインストラクター

2012年にギネスに認定された世界最高峰の現役ヨガインストラクター。


世界的に有名な100歳のヨガインストラクター、

タオ・ポーチョン・リンチさんが、

2020年2月21日に101歳で旅立たれました。


先月、旅立たれたこと知り、

2年前にNHKの東洋の医学特集の番組を見たのを思い出しました。


番組でご紹介されるお姿は、本当に美しく健康的で若々しく輝いておられました。

ヨガとダンスをこよなく愛する日常では、

ヒールを履きワインを嗜み一人暮らしをされていました。



タオ・ポーチョン・リンチさんは、

健康で楽しく長生きする秘訣を語っておられました。


それは、まず

毎朝、自然の中で自分の呼吸と心臓の鼓動を感じること。

「この音が止まったら、私たちは死んでしまうのよ。そうやって命に耳を傾けることで、人生に感謝して、心の声を聴くことができる。朝日は、新しい可能性を運んできてくれる。沈んだ気分で1日を始めたりしないこと」。


さらに、素晴らしいメッセージを遺されています。

「わたしは100歳になったからと言って何も変わったとは感じません。ヨガの練習は人生のダンス、呼吸は全てのことを可能にする永遠の呼吸ー私は、決してヨガの練習をやめることはありません。」

「今日が人生最高の日。不可能なんて何もないって毎朝思います」。「年をとることがイコール智慧ではありません。その人が、この世界と心の旅をどのように経験したかによります。もし常に好奇心を持ち続けていれば、智慧はやってくるものです。「年齢」などというものはないと知りましょう。永遠の力に波長を合わせて生命の美しさを感じましょう。呼吸をして活性化しましょう。」


私もこれからもずっと

ヨガの練習を続けて自分の内面を輝かせ可能性を信じて

この命を大切に生きていくと改めて心に誓いました。


タオ・ポーチョン・リンチさんのご冥福を

心よりお祈り申し上げます。    

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